障害者の就労支援は、仕事したいけど病状に対する不安が大きいとなかなか就労に踏み出せないことが多いというのが現状でしょうか。わくわくワーク大石では、医療機関と密に連携していることで、病状の変化があった場合でも迅速な対応ができ病気とうまく付き合いながら就労支援を利用することが可能です。臨床心理士、精神保健福祉士が在籍しているため、様々な分野の専門職がサポートしていきます。さらに栄養士の管理のもと厨房で作った美味しい食事や、訓練しながら神奈川県最上位の工賃が支給されます。医療、福祉、保健の包括的な支援を行っています。
はじめてみませんか?
見学・体験利用も行っています!
万全のサポート体制
経済的な不安をサポート!
症状の不安をサポート!
選べる3つのサービス
厚生労働省は3つのタイプの就労支援施設、すなわち就労移行支援・就労継続支援A型・就労継続支援B型を作りました。それぞれには長所と短所がありますので、障害のある方が安定して長く仕事するためには、病状に合わせた就労への準備が大切です。生活のリズムを整えるならB型、自分の能力に見合った賃金をもらいたいならA型、就職活動にステップアップしたいのであれば就労移行支援と、わくわくワーク大石は3つのタイプを運営しておりますので自由に選ぶことができます。
就労移行支援の長所と短所
就労移行支援とは、現在無職で、働きたいと希望する方に就労訓練を行い、一般就労を目指す施設のことです。65歳未満の障害のある方が対象で、2年間の期限の中で就労をすることを目標としています。
長所:就労支援能力は強力!
短所:生涯に2年間しか利用できない、工賃支給している事業所は少ない
工賃支給額は県内1位
全国的に工賃が支給される就労移行支援施設はほとんど存在しないのが実状ですが、わくわくワーク大石では、就労移行で工賃を支給しています。その利用者1人当りの金額は、18,646円/月(2017年度)となっていて神奈川県内でもおそらく1位※の支給額です。(※就労移行支援は全体の統計がないため推測値です)
工賃平均月額
年間総支払額
継続支援A型の長所と短所
就労継続支援A型とは、一般の会社へ就労が難しい方を保護的な環境で雇用する施設です。65歳未満の障害のある方が対象です。労働基準法に基づいた賃金が保証され、利用者と事業所の間で雇用契約を結びます。また、一般就労に必要な知識や能力がついた障害者は、一般就労への移行に向けた支援が受けられます。
長所:賃金は高い、利用期間に制限なし
短所:能力が問われる(賃金が高いため)
賃金は県内上位クラス!
平成28年時点で、わくわくワーク大石の就労継続支援A型の平均時間額は、神奈川県の全76社のうち最低賃金(956円/時)を越えている13社に入っています。また、月給が10万円を越えている11社の中にも入っており、上位クラスに位置しています。
平均時間額
県内76社中
平均月額
県内76社中
継続支援B型の長所と短所
就労継続支援B型とは、一般就労や就労継続支援A型に雇用されることが困難である障害のある方に、生産活動の機会を提供する施設です。作業内容や能力に応じて工賃が支給されます。一般就労に必要な知識や能力がついた障害者には一般就労に向けた支援が受けられます。
長所:能力はあまり問われない、利用期間に制限なし
短所:工賃が低い
B型から高い一般就労率!
わくわくワーク大石の就労継続支援B型は一般就労をするために特化したB型事業所です。そして、B型から一般就労への移行率は全国の平均値より数倍高い移行率を誇っています。
平均時間額
県内426社中
平均月額
県内426社中
全てのタイプで就労可能!
わくわくワーク大石は3つのタイプ(就労移行支援・就労継続支援A型・B型)に約15年の運営経験があります。このために就労者は就労移行支援にとどまらず、就労者の43%はA型・B型の卒業生です。このように、就労支援のどのタイプからでも就労できるのが特徴です。
高い一般就労への移行率!
再発せず自分らしく働くために
就労するにはいくつかのステップを乗り越えて行くことが必要です。病状の安定を維持しながら、他の福祉サービスを利用しながら個別サービス利用支援計画を行い、労働習慣の習得や生活リズムの安定、能力の向上、体力回復を目指します。また定期的に相談支援員・スタッフと面談をして個別支援計画やプログラムを見直しながら支援を進めていきます。