工賃（賃金）の実績
精神障害のある方が誰でも一般就労できれば素晴らしいことですが、工賃（賃金）が低額の事業所に通い続けている方が大多数です。このような状況では、工賃（賃金）の実績は事業所を選ぶ際のポイントになってくるかと思います。
就労移行支援の工賃
全国的に工賃が支給される就労移行支援施設はほとんど存在しないのが実状ですが、わくわくワーク大石では、就労移行で工賃を支給しています。
その利用者１人当りの金額は、18,646円／月（平成29年度）となっており、H28年度の横浜市のB型事業の平均13,187円／月より高くなっています。言い換えるなら、就労移行の訓練を受けながらB型の施設より高い工賃を受け取ることができます。
利用者の1ヶ月平均工賃額
就労継続支援A型の賃金
平成28年時点で、当施設の就労継続支援A型の平均時間額は、神奈川県の全76社のうち最低賃金（956円/時）を越えている13社の中に入っています。また、月給が10万円を越えている11社の中にも入っており、上位クラスに位置しています。
厚労省はA型事業所は問題が多いと言っていますが、わくわくワーク大石は、10年以上の安定した実績がありますのでご安心ください。
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平均時間額
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県内76社中
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平均月額
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県内76社中
就労継続支援B型の工賃
単身で生活保護を受給すると、1ヶ月間の生活費が8万円です。もしあなたの障害年金が1ヶ月5万円とすると、1ヶ月3万円程収入を得られると生活にゆとりが生まれるのではないでしょうか。わくわくワーク大石では、その金額の工賃に加えて、一般就労への希望も提供できます。
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工賃平均月額
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県内426社中
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工賃平均時間額
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県内426社中
各データの一覧表
わくわくワーク大石では、神奈川県が公開する各就労移行支援事業所の『就労定着率』と、各就労継続支援A型/B型の『賃金・工賃』・『支援加算』を、独立行政法人福祉医療機構が運営する「WAM NET（ワムネット）」を参照しながら、一覧を作成しました。障害種別を分けることにより、今後、就労支援施設を利用したいと思われる方が、事業所を選びやすいようにしています。
詳しいデータを知りたい方は、以下をぜひご覧ください。